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代表メッセージ

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代表メッセージ

新しい価値の創造
始まりはまず、
主体的に考えることから

田中藍株式会社
代表取締役社長
田中 達也

田中 達也
1952年生まれ、福岡県出身。
2008年まで三井化学に勤務。
海外との取引を含め多くの経験を積み、2010年田中藍株式会社の代表取締役社長に就任。
就任当初より、既存の業務や取扱い品目に捉われない前進する商社としての社風を醸成。

新しい価値の創造
始まりはまず、
主体的に考えることから

私が代表取締役社長に就任したのは14年前です。当社は130年以上という歴史があり、当初は久留米絣の染料である「藍」の取引からスタートしましたが、今では取扱い品目は1万点を超え、時代が求めるものを扱う化学薬品専門の商社へと変貌を遂げてきました。化学薬品という商品の性質上、暮らしや社会の変化から先のニーズをしっかりと捉えることが何より肝心です。
私が当社の若手に日頃からアドバイスしているのは、常に自分で考えなさい、ということ。商社というビジネスは、扱う素材の多さやその機能性の高さが武器なのではなく、社員それぞれの柔軟で発展的な発想、そして深い見識が武器です。そのためには、自分で主体的に物事を見て、探求し、考えられる人間であるべきだと思っています。何かを創造するにはもちろんリスクはあるでしょうが、リスクがないところに利益は生まれないはず。そして何より、リスクを恐れていてはワクワクするような面白さも生まれません。

SDGsの視点で
行動できる
未来型の商社を目指して

持続可能な社会を実現する、という視点は当社にとっても欠かせないもので、現在でも素材のリサイクルや水質改善の薬品など取扱いは多岐に渡りますが、今後「Green Chemistry」、つまり資源を廃棄せず有効活用するための化学というものはますます存在意義が大きくなるはずです。そこで、クライアントの要望に瞬時に対応できる会社でありたいと思いますが、もしかしたら最適解は既存の原料の中にはないのかもしれない。もっと別の次元で考える必要があるかもしれない。そんな可能性を含め、クライアントが求める以上の提案ができれば、それこそ新しい価値の創造といえるでしょう。
田中藍において、フィールドに制限はありません。自分の挑戦したいこと、実現したいことに取り組める場を、私たちは作っているに過ぎない。130年以上の歴史で蓄積してきた見識やノウハウを使って、20代の若手社員が大いに活躍してくれています。これから入社する皆さんが新たな起点となり、豊かな発想で未来を創造することにチャレンジしてほしいと考えています。そしてそれこそが、田中藍の財産であり強み。皆さんの発想力が田中藍で花開くのを、心待ちにしています。

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